Terroir & Makers
地球の裏側、
アンデスの谷から。
シンガニが生まれるのは、南米ボリビアの南部。
澄んだ空気と強い日差し、昼と夜の寒暖差がくっきりとした高地の谷で、
マスカットはゆっくりと香りを蓄えていきます。
Two Valleys
シンガニを育む、二つの土地。
シンガニは、ボリビアの限られた土地でしか名乗ることのできないお酒です。
その多くが、南部の二つの谷から生まれています。
Tarija
タリハ
シンガニの中心地
ボリビア南部、シンガニ生産の9割以上を担う一大産地。ロスパラレス、カーサレアル、ルフェロなど、名だたる蒸留所がこの谷に集まり、それぞれの哲学で香りを競い合っています。
Camargo
カマルゴ
シンガニの原点
赤い岩肌の渓谷に、ボリビア最古の蒸留所が残る土地。ここで育つマスカットは香りが濃く、タリハ産のおよそ2倍の価格で取引されるほど。宣教師の時代から続く、シンガニの原点です。
The Makers
時を重ねる、造り手たち。
最も古い蒸留所の歴史は、16世紀にさかのぼります。
同じ土地で、同じマスカットと向き合い続けてきた家族や職人たちが、シンガニの香りを守っています。
1550
Cinti Valley — Camargo
San Pedro
サンペドロ
ボリビア最古の、政府公認の蒸留所。スペイン植民地時代に宣教師が伝えた技術を受け継ぎ、470年以上、同じ場所で蒸留を続けています。カマルゴで育ったマスカットだけを使い、昔ながらの造り方を大切に守り続ける少量生産の蒸留所です。
1925
Santa Ana — Tarija
Casa Real
カーサレアル
1925年、グラニエ家がシンガニ造りを始めたのがはじまり。1976年にブランドを確立し、いまではボリビア最大級の造り手に。「美食とシンガニの調和」を大切にし、樽で熟成させたプレミアムな一本も手がけています。
1930
Santa Ana — Tarija
Los Parrales
ロスパラレス
創業者フランツ・クールマンの名を継ぐ、クールマン&シア社。受け継いだ伝統と最新の蒸留設備を両立させ、高品質なシンガニ造りに専念しています。2017年、サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションでダブルゴールドを受賞。
1986
Concepción Valley — Tarija
Rujero
ルフェロ
タリハ地方のコンセプシオン渓谷で、選び抜いたマスカットだけを使って造る蒸留所。繊細でみずみずしい果実味が持ち味で、国際コンペティションでも数々の賞を受けています。
Coming to Japan
New Arrival — Leyenda
1600年代の修道院から、
伝説のシンガニが届きます。
チンティ渓谷カマルゴ。イエズス会の時代に建てられた歴史的な建物とブドウ畑をルーツに持つ、アシエンダ・ヴィレイナル・ラ・コンパニーア・バハ。400年以上の伝統を受け継ぐこの蔵から、マスカット・オブ・アレキサンドリアだけで造る「Leyenda(レジェンダ)」が、はじめて日本にやってきます。華やかで、高く舞い上がるような香りを、ぜひ。
2026年10月21日BarIOuS.tokyoにて発売開始!
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造り手に、会いに行く。
日本から見て、ボリビアは地球のほぼ裏側。私たちBarIOuS.tokyoは何度も現地へ足を運び、蒸留所を一つひとつ訪ねています。
高地の薄い空気に息を切らし、ウユニ塩湖を越え、陸路でタリハの谷へ。「アミーゴ」と迎えてくれる造り手たちと同じテーブルを囲み、グラスを交わす。
その時間こそが、私たちがシンガニを選び、日本に届けることの出発点です。
シンガニは、ただのお酒ではなく、
造り手の誇りそのもの。